面接官が本当に知りたい!面接でよく聞かれる10の質問
転職面接でよく出題される質問は決まっている
ただでさえ緊張してしまう転職面接。事前にどのようなことを聞かれるのか把握していれば、緊張感を和らげることができます。
ここでは転職面接でよく出題される10の質問をご紹介させていただきます!
予想をしていなかった質問を投げかけられてパニックにならないためにも、面接想定問答集を参考にあなたなりの回答を考えてみてください!
本質からズレてはいけない
面接で細かい小細工に走ってしまうと、本質的なことからどんどんズレてしまう可能性が高いので注意しましょう。本質から外れないためには、本質的なことを自ら考えぬいて、徹底的に正攻法で面接、転職活動に挑んでいかれることをおすすめします!
本質的なことを考えぬいて採用されないと、採用後のちょっとしたことでもやっぱり合わないと感じてしまい、すぐに仕事をやめてしまう大きな原因になってしまいます。
あなたに本当に向いている暇で楽な仕事で働くためにも、本質的なことを考えることだけは手を抜かないようにしましょう!
本質を考えていない志望動機の例
・テレビCMや新聞や求人欄のキャッチコピーが心に突き刺さった。
見ている人の心に突き刺さるように作っているのがキャッチコピーです。そのようなものを志望動機にしてしまうと薄っぺらい奴だと思われてしまいかねません。
・御社の社風や希望理念に惹かれた
どのような会社でも社風や希望理念はよく見えるものです。それを志望動機にしてはありきたりになりますし、自らの頭を使っていないと思われてしまいます。
・社長(または役員や人事担当者)の考え方に惚れ込んだ
求職者の1人や2人、惚れ込ますことができないほど魅力のない経営者はほとんどいません。表面的な雰囲気や言葉に惑わされてはいけません。
このような薄っぺらい、自分の頭で考えていない志望動機を面接時に伝えてしまうと、面接官は「入社後に、理想と現実のギャップに驚いて退職してしまうのではないだろうか?」と思ってしまい落とされる可能性が高まってしまいます。
そのためこのような志望動機にならないように、自分の頭で深く考えることが重要なのです。
※自分で作ったウソが、自分の働く本当の理由だと思い込んでしまわないように十分注意しましょう!
面接官が本当に知りたい!面接でよく聞かれる10の面接想定問答集
志望理由
1. なぜ、その業界を志望するのか?
2. なぜ、その業界の他社でなく、その会社なのか?
まずはこの2つの志望理由について、具体的に必然性のある理由をあげて面接官に回答できるようにしましょう。
応募する暇で楽な仕事をしている会社のことをよく知らなければ、これらの志望理由を説明することができないため、必ずインターネットやキャリアカウンセラー、知人や友人、FACEBOOKなどを活用して情報収集を行うことが大切です。
この2つの質問は、必ずどの暇で楽な仕事でも質問されます。正解はありません。地に足の着いた回答をするように心がけていきましょう。
自己分析
3. 自分の長所10点は何か?
4. 自分の短所10点は何か?
5. 短所を克服するために行っていることは何ですか?
1つの質問に対して、2~3分程度の具体的な小話付きで説明できるようにしましょう。
将来のビジョン
6. 入社初年度に挑戦したい仕事は具体的に何か?
7. 入社3年目に挑戦したい仕事は具体的に何か?
8. 入社10年目に挑戦したい仕事は具体的に何か?
9. 入社20年目に挑戦したい仕事は具体的に何か?
10. それぞれに対して、その仕事に取り組む結果、得たいスキルや克服したい自分の弱点は具体的に何か?
この質問は、仕事内容や自分のできることは何かを考え、より具体的に説明するようにしてください。
「人事部で働きたいです。」や「外回りの仕事を希望します。」というような具体性のない回答ではなく、一歩踏み込んだ回答を心がけていきましょう。
また、仮にすぐ実現できそうにない夢のような話でも、実現までの道筋がしっかりしたものであれば評価されますので、出し惜しみせずに具体性のある回答を行っていきましょう。
10年目からは、暇で楽な仕事で働いている場合と勤続していない場合も想定しておきましょう。例えば、結婚して主婦になっていることや起業していることや独立していることなどを想定しておくとよいでしょう。
※転職面接では、「◯年後に挑戦したい仕事はなんですか?」という質問がよくされます。これには「入社をゴールとするのではなく、その先に目指しているものはあるのか」を確かめる意味があります。将来のイメージができている人は、多少の困難でも乗り越えられることを採用側は知っているのです。
面接官が本当に知りたい!面接でよく聞かれる10の質問 まとめ
面接官が本当に知りたい本質的な質問は、ご紹介させていただいた10の質問です。決まった答えはありません。自分自身と向き合うことでしか、本当の答えは得ることはできません。
こじつけや薄っぺらい上辺の答えではなく、本気でその暇で楽な仕事で働いていることを想像して答えを導き出していきましょう。
そのようにして奥深くまで考えることによって、面接官に突っ込まれた質問をされても慌てることなく対応することが出来るようになります。
面接官が本当に知りたいのは、総合的な「人間力」です。
履歴書や職務経歴書、職歴だけでは推し量れない人間力が一番重要なので、少しでも人間力をアピールすることが出来るように本質的な答えや考え方を整理整頓しておきましょう。
もし自分一人では考えることが難しいようであれば、OB訪問をしたり、面接の場で面接官に質問したり、転職エージェントに在籍をしているキャリアコンサルタントを活用したりして、より深い本質的な回答が出来るよう心がけていきましょう。
参考:失敗しない履歴書の書き方
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